目下の人からお世話になった目上の方に贈ったり、又は取引関係の方に贈るのが一般的なので、特にお返しする必要はありませんが、
もしお返しをしたいときは「御中元」と表書きの上、半額程度の贈り物をしてはいかがでしょう。同僚、友人などの場合は、同程度の品物でお返しをしてもよいでしょう。
親しい間柄であれば電話でもいいのですが、できるだけお礼状を出すように心がけましょう。
感謝の気持ちを伝えるだけでなく、無事に届いたことを知らせる意味もあるので、届いたらすぐに出します。葉書でもOKです。
手紙文は形式にそった礼儀正しいものにします。
なお、妻が夫の代理で書く場合は、差出し人は夫の名前で、その左下に小さく「内」という字を入れるのが正式です。
あなたらしい文面で感謝の気持ちをお伝えできたら、それに勝る物はありません。
が、お礼状の文面に悩む人も多いとか。以下にいくつかご紹介しますので、あなた流にアレンジして素敵なお礼状を出してください。
部下の方へ・・
拝啓 今年は例年にもまして暑い夏になりましたが、お元気にお過ごしのようでなによりでございます。本日はお心のこもったお品を頂戴いたしまして、誠にありがとうございました。いつもお心にかけて頂き、恐縮いたしております。どうぞ今後はあまりお気づかいくださいませんように。取り急ぎ御礼まで。 敬具
親戚、友人の方へ・・
お元気にお過ごしのこと、お喜び申し上げます。
本日はお心のこもったお品を頂戴いたしまして、誠にありがとうございました。(家族皆で早速美味しくいただきました。等)
時節柄、体調など崩されませんようお祈りしております。
とりあえず書中にてお礼まで。
生徒、弟子の方へ・・
皆様におかれましては、お健やかな日々をお過ごしのこと、 お喜び申し上げます。私どももおかげさまで変わりなく元気で過ごしております。 さて、このたびは誠に結構なお品をお送りくださいまして、 厚く御礼申し上げます。時節柄、くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。まずは取り急ぎお礼申し上げます。
日頃お世話になっている方々に、しっかりしたマナーでお中元を贈ることができれば、あなたの思いやりが最高の形で相手に伝わることでしょう。仕事も人間関係も上手にコミュニケーションがとれることが基本。あなたのイメージアップの機会と思って心を込めて楽しんで贈りましょう。